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2022.12.10

40代からはじめる薄毛対策:AGAについて考える

AGA(Androgenetic Alopecia)とは、男性型脱毛症のことであり、男性だけでなく女性にも発生することがあります。40代以降になると、薄毛になるリスクが高まると言われています。40代から始める薄毛対策にはどのような方法があるのでしょうか。以下に詳しく解説していきます。

AGAとは?

AGAは、男性ホルモンの一つであるDHT(ジヒドロテストステロン)が毛包に作用し、毛包が縮小して毛髪が細くなり、脱毛してしまう症状のことです。男性だけでなく、女性にも起こることがあります。

日頃の生活習慣の見直し

ストレスや不規則な生活習慣は、薄毛の原因となることがあります。40代以降は、生活習慣病のリスクが高くなるため、日頃から健康的な生活を心がけることが大切です。十分な睡眠をとること、バランスのとれた食生活を心がけることが必要です。

薄毛に効果的な成分を摂取する

AGAに効果があるとされる成分には、タンパク質や亜鉛などがあります。これらの成分は、育毛に必要な栄養素であるため、積極的に摂取することが薄毛対策には有効です。また、AGAに効果があるとされる成分として、ミノキシジルやフィナステリドが挙げられますが、これらの成分には副作用のリスクがあるため、医師に相談してから使用するようにしましょう。

発毛剤を使用する

発毛剤は、ミノキシジルを頭皮に直接塗ることで、毛髪を育てる成分を補給することができます。発毛剤は、ドラッグストアで購入、あるいはAGAクリニックから処方され購入することができます。しかし、発毛剤を使用する際には、正しい使い方を守ることが大切です。過剰な使用や間違った使用方法は、頭皮トラブルを引き起こすことがあります。また、使用前には医師に相談することをおすすめします。

医療機関での診断・治療を受ける

薄毛に悩む場合には、専門の医療機関を受診することをおすすめします。AGAの治療には、フィナステリド、ミノキシジルなどの内服治療やミノキシジル外用薬、メソセラピー注射、自毛植毛などがあります。主な治療としては内服、外用薬のフィナステリドやミノキシジルが使用されますが、これらの薬には副作用があるため、医師の指導のもとで使用する必要があります。

まとめ

40代から始める薄毛対策には、日頃の生活習慣の見直しや育毛に効果的な成分の摂取、育毛剤の使用などが挙げられます。しかし、AGAの治療には、内服、外用薬、注射、植毛などの医療行為が必要になる場合があります。薄毛に悩む場合には、専門の医療機関を受診し、医師の指導のもとで治療を受けることをおすすめします。

最後に

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監修医師

TOSHIYA ISHIYAMA
石山 敏也

2014年順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学医学部附属順天堂医院に勤務。19年より、新島診療所村医に就任。20年スキンシアクリニック副院長に就任。日本内科学会認定医産業医

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